ICT全盛の時代だからこそ「書く力」を重視!奈良学園登美ヶ丘小学校のハイブリッド学習

現代の小学校では、1人1台のタブレット端末を使った学習が当たり前になりつつあります。「これからの時代はITスキルが必須だから」と、デジタル教育に力を入れる学校が増えています。

もちろん、奈良学園小学校でもAIアプリ「ナビマ」や、英語の発音チェックツールなど、最新のICT教育を積極的に導入しています。しかし、本校がそれ以上に大切にしているのが、実は「鉛筆でノートに書くこと」なのです。

なぜ今、「書くこと」が重要なのか?

タブレットをタップして選ぶ学習は効率的ですが、自分の頭で考え、言葉を選び、文字の形を思い出しながら手を動かして「書く」という行為は、脳を深く刺激します。

自分の思いや考えを言語化し、整理する力は、すべての基礎学力の土台となります。

1年生から徹底する「書く」習慣

奈良学園小学校では、低学年のうちから「とにかく書く」ことを徹底しています。

例えば「生活科」の授業。野菜を育てたこと、ザリガニを観察したこと、町を探検したことなど、体験した後は必ずワークシートに振り返りを記入します。最初は短い文章でも、1年間「体験して、振り返って、書く」を繰り返すことで、どの子もびっしりと自分の思いを文章で表現できるようになります。

アナログとデジタルの「ハイブリッド」が最強の武器に

3年生以上になると、テスト前に自分で学習計画表を書き、テスト後には「学習の進め方で良かった点・反省点」を振り返って書き込みます。

このように、「自分の考えを鉛筆でしっかり書く(アナログ)」という核の部分を徹底的に鍛えた上で、「個別最適化された効率的な学習(デジタル)」を組み合わせる。この「ハイブリッド学習」こそが、奈良学園小学校が誇る、揺るぎない基礎学力定着の秘訣です。

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