奈良学園小学校 校長
高塚 佳紀
本学園の建学の精神は「自ら生きて・活きる」。子どもたちが社会に出て活躍をするときに必要となる知識・技能を確実に身につけること、さらにその知識・技能を社会で活用できる力を身につけていくことを目指しています。
テクノロジーの急速な進歩により、社会の様々な分野で目に見える形で大きな変化が起きています。今は不可能なことでも可能になるなど、予測できない社会で子どもたちは自立していくことが求められるのです。
奈良学園小学校の子どもたちは、学研奈良登美ヶ丘駅から歩いて8分の緑豊かな広大なキャンパスで、学習に向っています。そこに設けられた質の高い教育内容に一つ一つ粘り強く取り組むことで、成長した自分を見てもらいたい、人の役に立ちたい、もっと自分を向上させたいという思いをあふれんばかりに持つようになります。
本校では、数字で表すことができる能力(認知能力)はもちろんのこと、やり抜く力や自制心などの目に見えない力(非認知能力)もあわせて子どもたちの力にして、21世紀の社会をたくましく生き抜く人材を育成していきたいと考えています。
合同運動会
尚志祭
ICT機器の活用で、子どもたちの学びを深める!
教室に電子黒板を設置。また、授業中に一人一台タブレット端末が使用できる環境も整えています。各教科で適した場面にICT機器を用いることで、個々の考えが見やすくなり、子どもたちの思考が深まります。
ICT機器をノートや鉛筆のように使い、学びを深める子どもたちの育成を目指します。
お兄ちゃん・お姉ちゃんってすごい!
甲子園球場グラウンドの約3倍もの広さがある総合グラウンドで、年に一回「合同運動会」が開催されます。
幼稚園児から高校生までが集まり、異学齢で協力して競技に挑みます。
年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんには憧れを、年下の子たちには慈しみをもって接することで、子どもたちの情操が豊かに育まれます。
「読む・書く・聞く・話す」の4技能を身につける
英語で進んでコミュニケーションができる子の育成を目指します。Primary(小1~4)では週に2時間、M1・2(小5・6)では週に3時間英語の授業があります。
「読む・書く・聞く・話す」の4技能を身につけられるよう、ネイティブの教員と日本人の教員できめ細やかに指導します。
M2(小6)でのハワイ宿泊学習に向けて、英語が実際に使える喜びを味わえるようにカリキュラム編成をしています。
また、英語「ATR CALL BRIXシステム」を導入し、個に応じた進度での学習を行うことで、学習意欲の向上を図ります。
放課後も学校でたくさんの学びを!
放課後の学びも充実させています。
「ならとみアフタースクール」では、放課後の子ども預かりを実施。学校の宿題をサポートします。
また、さまざまな講座も開講しており、外部よりコーチを招いて、より本格的な習い事に取り組み、子どもたちの可能性の幅を広げています。

個別見学会 随時受付中!

個別見学会
随時受付中!
大阪市内から通おうと思っています。登下校が心配です。大丈夫でしょうか。
学研奈良登美ヶ丘駅より徒歩による通学が可能です。チームを編成し、教員やスクールガードが引率します。
また、学園前駅・高の原駅よりスクールバスを運行しています。
スクールバスに乗れば、本校敷地内のバスヤードに到着します。
様々なところから子どもたちが通ってくれていますので、安心して通学していただけます。
アフタースクールではどんな講座がありますか。また、何時までのお預かりが可能ですか。
お預かりは最長19:00まで可能です。
ならとみアフタースクールでは、学校の宿題のサポートをはじめとする子ども預かりを実施しています。
また、その他にも様々な講座を開設し、お子様の学びへの興味・関心を高めています
講座一覧
■運動・・・体操教室・チアダンス教室・バレエ教室・ドッジボール教室
■文化・・・囲碁教室・書道教室
■学習・・・算数国語教室・パズル道場・個別学習・ECC英語教室
■科学・・・ロボット科学教室・プログラミング教室・サイエンス&理科実験教室
毎年どれくらいの割合で中学校への内部進学をしていますか。
系列校の奈良学園登美ヶ丘中学校に約6~8割の児童が内部推薦制度に基づいて内部進学をします。
他私立中学校を受験する児童もいます。進学した先で、小学校で学んだことが非常に役立っているという声が上がっています。
給食はありますか。
あります。自校炊飯ですので、ほかほかのおいしいご飯が食べられます。
奈良学園小学校は、20年後の未来に活躍する子どもたちを育てます。
